7月31日:伊勢原市
雨模様の日が続いてほっとしたのもつかの間、今日はまたもや猛暑復活。暑かったですね。
そんな暑さの中、「あっぱれ!KANAGAWA大行進」今回は伊勢原市です。
伊勢原市は、40年程前までは全体が農村地帯で、農業、酪農が神奈川県内でも盛んな場所でした。
宅地開発や工場誘致が進み都市化が進んだ現在でも、市内各所に当時の名残が色濃く残っています。
中でも昔の色合いが濃い地域の1つが、相模國三之宮比々多神社を中心とした比々多地区。住所で言えば神戸から三ノ宮の辺りになります。
相模國三之宮比々多神社
と言う事で「あっぱれ!」撮影隊は、夏の美味しい味探し。牧場が点在する市の南からからスタートして、大山を眺めながら比々多神社へと向かうことにしたのですが・・・残念。大山はその姿を見せてはくれませんでした。
デビット伊東と三﨑幸恵アナウンサーが最初に出会ったのは、今も市内に残る牧場の1つ「柏木牧場」。
和牛と乳牛を育てる柏木牧場。30年以上前から牧場の中で自社ブランドのハム・ソーセージなどを製造し、肉や美味しいハンバーグとともに販売しています。
また牧場でとれたミルクを使い、夏に嬉しいソフトクリームや乳製品も直売しています。
清潔な牛舎では、乳牛・和牛が育てられている。
撮影開始早々に美味しい体験をしたデビット伊東と三﨑アナ。
比々多地区にある「JAいせはら」の「比々多農産物直売センター」へ向かいました。
ここで、「このまちに乾杯!」コーナーの準備のお願いをしてあるのです。
この直売センターは、県内で最初に出来た農協の直売場。開設されて40年以上になるそうです。
直売センター前のバス停。「ごうど」と読みます。
「乾杯」コーナーのために、地元の農家の皆さんが伊勢原で採れる野菜などを使って美味しい料理を用意してくれました。市内産のお米「キヌヒカリ」のおにぎりは、ビックリするほどのおいしさでした。
ウコンのスープはやさしい味でした。 みなさん、美味しい料理をありがとうございました。
さて、伊勢原でこれから美味しくなるのが梨にブドウです。
デビットと三﨑アナが歩いていくと、なにやら人だかりが・・・。
ここは大貫登さんが経営する「大貫果樹園」が経営する直売所。新鮮な野菜と並んで、旬を迎えたブドウ・デラウエアが。お願いしてブドウ畑を見せてもらうことにしました。
ここでも美味しいブドウをご馳走になってしまいました。ありがとうございました。
この後、豊かな地下水を活かして美味しい野菜を作る佐野さんに出会ったり・・・伊勢原は本当に食の宝庫なんですネエ。
最後は、その昔、その一帯全てが寺領だったという由緒正しき比々多神社へ。
創建されて2600年。
しかし、聖地としての歴史は縄文時代からという場所。
そこに立ったデビット伊東、三﨑アナの感想は・・・。
なんだか、一日中おいしいものをいただいてばかりになってしまいましたが、最後はちょっとだけ、身も心も清められたのかな。
8月7日はナイターの為お休み。
次回は8月14日 逗子市