7月17日:寒川町のB級グルメを食べまくる!
日本で唯一(多分)の「撮って出し」「無編集番組」であるこの番組。
きょうは寒川町を訪れました。
青空に夏雲まで浮かんで、梅雨はもう明けたかと思わせるような良い天気。
いやあ、暑かったですネエ。
さてさて、きょうの「あっぱれ!」は、デビット伊東と三﨑幸恵の「棒コロ探求ツアー」の様相となりました。
「棒コロ」というのは、今年から寒川の町おこしで作られた長さ20センチほどの棒状のコロッケ。
ジャガイモ、玉ねぎ、豚肉、チーズ、バターなどの具材を生春巻きで巻くことが基本で、それにプラス
お店ごとに様々な工夫を加えて個性を出しているのです。
現在15店舗が扱う「棒コロ」をあっぱれ撮影隊が食べまくり。
JR相模線からスタートした撮影隊が最初に見つけた「棒コロ」ののぼり旗。
一見普通のお蕎麦屋さん「巴屋」なんですが、こちらのご主人がつくったのは、そば入りとチーズ入りの2種類でした。そば入りは、麺つゆにつけて食べても美味しいんですよ。
このそば屋のご主人に紹介されたのは、この「棒コロ」を最初に考え出した生みの親ともいえるお店「なかなか」。洋風居酒屋のようなオシャレなお店です。「棒コロ」開発秘話などを伺いました。
ちなみに、こちらの「棒コロ」は歩きながらの立ち食いを気楽に楽しんでもらいたいもの、だそうです。
また「棒コロ実行委員会」の委員長のお店「青山大寿司」には、
5つのお店のそれぞれ自慢の「棒コロ」が集合してくれました。
超大型の「棒コロ」やブタキムチ入り、のりで巻いてワサビで食べるものなど、店によって実に様々な工夫がこらされているものですネエ。
このほか撮影隊は、JR相模線寒川駅のお隣「宮山駅」前に昨年オープンした屋内型のボルダリング施設を発見!
デビ&三﨑アナも絶壁のボルダリングに挑戦しましたよ。
更に、寒川町役場周辺に戻ってきてキムチ直売の看板を発見。
ところが中に入ってみると、そこには靴箱しかありません。
なんだこりゃ、と思ったら、ここは全国的に販売ルートを持つキムチ会社の工場で、要望があれば工場のキムチを直接売ってくれるのだそうです。
特別に許可をもらいキムチ工場内を見学をさせていただきました。そこでは、まさに手づくりでキムチの漬け込みがおこなわれていました。多い時には2トン近くの白菜を漬けるのだそうですよ。
このほか、寒川町を歩く中で今週も様々な人との出逢いがありました。
指笛を吹きながら農作業をするおじいさん。家の庭に色々な看板を作ってまとまりよく整えている方。
なにより番組にお便りをくれた方が、直接に声をかけてくれたり、スタッフに差し入れをしていただける方がいたり、とっても嬉しく励みにもなりました。
ただのくいしんぼ歩きだけではない喜びが、デビット伊東。三﨑アナウンサーだけでなくスタッフ一同に広がりました。
みなさん、ありがとうございました。