2月9日:横浜市~山手駅・旧千代崎川周辺
今回の「あっぱれ」は、山手駅と旧千代崎川周辺から。
山手というと、横浜の中でもセレブなイメージがありますが、今回は山手駅周辺でも庶民的で歴史在るエリアを中心に探索します。
オープニングは神社と教会、地元の消防団の倉庫が隣接する不思議なエリアからスタートします。
中区の上野町・千代崎川周辺は明治から大正期にかけて根岸の競馬場に向かう人々で賑わったといいます。千代崎川は昭和39年に蓋をされ遊歩道になっていますが、以前は地域の暮らしの中で、憩いの場として、戦中は防災用水としての役割も果たしていました。
番組では、昔ながらの面影を漂わす旧千代崎川周辺の街並みや、戦後すぐに個人宅の庭に建て、今も大事に祀っているお稲荷さん。千代崎川の思い出などを住人の方々に話してもらいます。
山手駅から旧千代崎川方向に延びる大和町商和会は、昭和の香り残す庶民的な商店街。
この商店街で60年商売を続ける駄菓子屋さんや、着物の染み取りの専門店。
また、ギターの修理やオリジナルギターを制作する専門店などを紹介します。
今回は山手のちょっと懐かしいエリアを散策します。
来週2月16日は三浦市。