1月26日：川崎市～しんゆり・芸術のまち
今回「あっぱれ！撮影隊」がお邪魔するのは、川崎市麻生区の小田急線「新百合ヶ丘駅」周辺。
新百合ヶ丘駅周辺は、恵まれた住環境などにより、多くのアーティストや
文化関係者が移り住む街。また、近隣には「日本映画学校」「昭和音楽大学」など
芸術文化を育む教育機関も立地。
そのため、このエリアは「しんゆり・芸術のまち」として活力あるまちづくりが進められています。
デビット伊東＆三浦アナは、まず新百合ヶ丘駅前から麻生区役所に向かって散策を開始！
区役所に隣接する麻生文化センターでは、古典芸能への理解を深めようと発足した
市民グループが主催する「狂言」の公演準備が行われていました。
今回で記念すべき１０回公演を迎えた喜びや麻生区での公演活動の意義などをお聞きします。
次にデビ＆三浦アナが向かったのは “芸術を創り、育て、楽しむ”芸術文化振興の拠点として、
昨年１０月にオープンした「川崎市アートセンター」。
センターには、小劇場と映像館、そして映像編集室や録音室、
交流スペースなど多様な設備を備えています。
また、エントランスホールには、故・今村昌平監督がカンヌ映画祭で
受賞したパルム・ドールも展示されています。
芸術を愛する方々が集うこの施設で、デビ＆三浦アナも多くの人と出会います。
続いて、「大学生が作った大学生のための“新百合ヶ丘ガイドブック”しんゆりキャンパス」を
編集した、専修大学のみなさんを訪ねます。
彼らが取材した“しんゆりスポット”の中から、特にお薦めの場所を案内して頂きます。
案内して頂いたのは、ルアーやフライを使った釣りが楽しめる「ＦＩＳＨ・ＯＮ！王禅寺」。
静かな緑に囲まれ、街の喧噪を忘れさせてくれるヒーリングスポットでもあるこの施設での
お目当ては、併設されているレストラン「カーティスレイク」。
カップルにお勧めの隠れ家的レストランで自慢のお料理をいただきながら、
専修大の編集スタッフにガイドブックが完成するまでの苦労やあらためて
発見した新百合ヶ丘の魅力などについてお聞きします。
続いて、高級住宅が軒を連ねる山口台地区を散策していると、
おとぎ話に出てくるようなメルヘンチックな建物を発見！
そこは、知る人ぞ知る超人気のスィーツショップ…「ウィーン菓子工房・リリエンベルグ」。
自慢のケーキはもちろん、１度訪れたら忘れられない、
まるで妖精が住むような建物についてもお聞きします。
最後に向かったのは、昭和音楽大学の劇場ホール「テアトロ ジーリオ ショウワ」。
ここは、オペラ、バレエ、ミュージカルなどの公演が行われる新百合ヶ丘の新しいシンボルです。
次回２月２日（土）は、「鎌倉市」の腰越商店街周辺にお邪魔します！
