9月22日(土) 清川村
今回あっぱれ撮影隊がお邪魔するのは県内唯一の村、清川村。
清川村は大きく分けて宮ヶ瀬湖周辺の宮ヶ瀬地区と煤ヶ谷地区に分かれます。
まず、宮ヶ瀬地区ではダム建設に伴い誕生した宮ヶ瀬園地周辺を散策。
ここは日本一のクリスマスツリーでも有名な場所。
水の郷交流館はダムに沈む前の村の様子を伝える資料館。
落合さんも水没した村の元住民。資料や展示品などを交え当時の
思い出話を聞くと、在りし日の村の姿が蘇ります。
宮ヶ瀬小学校・中学校は両校で児童生徒併せて17人の小さな学校。
小・中学校が同じ敷地にあります。ダムの建設に伴い、昭和62年に現在の
場所へと移動しました。
校庭にある一本の木は現在宮ヶ瀬の風物詩ともいえる
クリスマスツリーと深い深い関係にあるとか。
清川村ではお祝い事やお祭りの時必ずといっていいほど、
赤飯と酒まんじゅうが振る舞われます。
村の人は「みな大人になれば自然と作れるようになる」ほど
生活に密着した食材。
煤ヶ谷地区の山田苗子さんは今でも酒まんじゅうや赤飯を作り、
地域の物産店などに出品を続けています。
“手作り”の味がなくなりつつある現代にはほっとする“清川の味”を
いただきます。
その他、清川村の見所満載が満載!9月22日はお見逃し無く!!
今回も緊急助っ人として、フックンこと布川敏和さんが撮影隊を率います!