先日、私の実家が埼玉の吉川市へと引っ越しをしました。その際 「邪魔な荷物を引き取って!」 と母親に言われ、数々の思い出の品が、我が家へと移ってきました。
その中に、大きな段ボール箱が2つ。 昭和45年~52年頃に買った、コミック漫画約250冊。私が小学校3年生~6年生をピークに、買ってもらったものです。小学生でしたから、特にコレクションしようなどと、意識したわけではありません。読んだら次、次と親にねだり、小遣いをせっせと貯めた積み重ね・・・。
「アストロ球団」 「もーれつア太郎」 「デビルマン」 「オバケのQ太郎」 「ダメおやじ」 「ぼくの動物園日記」 「悪たれ巨人」 「がきデカ」 「マカロニほうれん荘」、さらには、水島新司さんの野球漫画はほぼ全て・・・・・・。 タイトルはいくつも見つかります。 今、見返すと、250円の定価や、オイルショックの頃は微妙に本の厚みが無かったこと等、懐かしい発見もありました。
我が家の長男は、今小学校3年生。 夢中になって、かつて私が手にした漫画を読んでいます。「オバケのQ太郎」 では、ラーメン好きの小池さんがラーメンを吹き出したり・・・ 大人から見ると、何でもない場面でも、大声で笑っています。「30年前の自分も、こうだったのかなあ?」 と思うと嬉しいやら、照れくさいやら・・。