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番組審議会

放送番組審議会委員(2017年7月~)

委員長 山田一廣(ノンフィクションライター)
副委員長 布施 勉
委員
*五十音順
伊藤有壱(東京藝術大学大学院教授) 五大路子(女優) 白石俊雄
二宮泉(神奈川県農業協同組合中央会常務理事) 林義亮(神奈川新聞社 取締役 論説主幹) 吉川知惠子(弁護士)


第390回テレビ神奈川 放送番組審議繪報告

2018年11月20日(火)開催

報告

タイムテーブル 特別番組 視聴者対応 地上基幹放送局の再免許申請について
「憲法改正における国民投票」のCMについて

審議の主な内容
「ハマナビ」(毎週土曜 午後6:00~放送)
*視聴合評 10月27日(土)放送分

委員 私たち大人が次の世代にしっかりと引き継がなければならない責任ということを、よく考えさせられた、要はこの番組を見たら、自分たちはどう動かなければいけないのかということを学ばせてもらった。施設の処理能力が1日800トンという紹介があったが、1日800トンというものがどれぐらいの量なのか。横浜市全体で1日にどのくらいのごみが回収されているのか。そういうものが数値で見えればよかった。
委員 ごみ問題は非常に差し迫った問題でもあるし、何とかしましょうという思いが、データ説明もあり、よく伝わってきた。とりわけ水を切って出しましょうと、風船を使った実験など具体的だった。家庭から出るごみの量をどんどん減らさないとやがて処理場が満杯になり、捨てるところもいっぱいになってしまう。その辺も処理量や期限の具体的な説明があったので、非常に切迫感を感じられたのではないかと思う。
委員 冷蔵庫の使い方、その工夫などは非常に具体的で面白かったが、例えばどういった人たちを対象にするか。「3R夢」のことについても知らない人もいるかもしれないし、最初の取っかかりみたいなものが、もう少し一般の人たちというか意識を持たない人たちにも食らいついていけるような仕掛けがあるといいのかなと思った。具体的にはいろいろ勉強になった。
委員 生活と直結したごみ問題なので、今回のテーマは非常に説得力のある番組になったのではないか。しかし、もっともっとPRしないといけない、今まで以上に説明をして、納得していただくような番組を続けていくことが必要ではないかと感じた。賞味期限の問題について、機会があったら取り上げてもらえたらと思う。
委員 発生抑制の話で冷蔵庫の収納工夫という流れはすごく良かったと思うが、あれだけではあまりインパクトのある発生抑制力なのではないのではないかと。買わない工夫や冷凍をうまく使うなどいろいろな発想があると思うので、冷蔵庫の収納だけで終わってしまったのは、せっかくみんながやる気になったところで、もったいなかったかなという気がした。冷蔵庫は、一番人に見られたくないところなので、市の職員が職務に使命感を持って、それをアピールするためにこうやって出てくるということはとてもいいことだと思った。今後もそういう切り口を取ってもらえたらなと思う。
委員 最新の焼却施設のスペックとか、非常に具体的なものから最終処理施設の車で投棄のところまでを見せたのは、ごみというネガティブなところに対してしっかり見せて、しかも脚色していないというところが、横浜市の広報番組たるところとして、tvkがやるということで、すごく腑に落ちた感じがした。文字情報がぎっちりきすぎていて、分けた方が同じ時間をかけても目に入ってくる情報はしっかり理解できる。その辺はもう一工夫していただければより良くなる気がする。
委員 ごみは捨てなくてはならないわけで、どういう形で捨てていけば地球環境の保護に役立つのか。テレビ局のテーマとしても市民と一緒になって何かないかなということがプラスされると、この問題はすごく大きな問題になるし、地域社会に対するテレビ局の力も発揮できると思う。
委員 行政の広報番組というと一つ枠にはまったような感じの内容だと思ったが、これは30分という短い番組の中で、とても充実した内容に組まれていたと思う。特に食品ロスについては、非常にためになった。豊かな日本の食生活の中でたくさん食べ残しはあるので、大変考えさせられたテーマだった。横浜市もこういうことを機会に、がんがんテレビ神奈川を使ってやるといい。
tvk 今回は、横浜市から「職員を出してみよう」「人選は誰がいいか」ということを検討してもらった。広報を何年かやっていた方が異動し、今度は自分が伝える側になるということで、演出と向こうの考え方がうまく合致して、いい形になった。職員や家族の方も知らないこと、分かったことがあったのが、見ている私たちにも伝わったのは良かったのかなと思う。子どもたちにいろいろ伝えていかなければいけないということで、なるべく今回の番組はぜひいろいろな学校で視聴してもらいたい。ごみ問題はとても大きくて、なかなか30分でやりきれない部分があるが、視聴者ターゲットを絞るのは一案だったと思う。こういうものは継続して作っていくという義務があるので、構成の仕方も横浜市と協議しながら今後進めていきたい。横浜市では、もったいないから食べ切ろうという取り組みをいろいろな店に呼びかけるなど協力してやっている。食品ロスだけで取り上げても、かなり面白くできると思う。賞味期限・消費期限は混乱するので、この辺を丁寧に分かりやすく伝わるように次回の環境、ごみ問題で取り上げていきたい。文字情報については、所管から紙媒体向けの原稿で来るが、テレビの場合は「こういうことがあります」と知ってもらう第一歩のインフォメーションだと思うので、その辺は市と話し合っていきたい。ごみ問題、ごみ問題と言っても横浜市に限ってみれば実は少しずつ減っている。だが切迫した問題がある。何か矛盾するようで怖いような感じがしたので、またいろいろな切り口で、環境問題を取り上げたいと思う。

出席者

委員 山田委員長 布施副委員長 伊藤委員 五大委員 白石委員 二宮委員 林委員 吉川委員
tvk 押川渉常務取締役技術局長 嶋田充郎取締役報道制作局長 壷阪敏秀編成局長 近藤和之編成部長 三枝弘プロデューサー

次回視聴合評番組
「2018年もありがとうベイスターズ!」(12月30日(日) 午後6:05~放送)


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