デジタル3ch テレビ神奈川

実在する香川県丸亀市の見習い警察犬「きな子」の実話に基づく感動物語。

警察犬訓練士を目指す杏子は、訓練所に入ると、まだ子犬の “きな子” と出会う。
訓練所長は「体が弱く、警察犬にはなれない」と言うが、杏子は「私がきな子を警察犬にします！」と宣言。
そして見習いコンビとしての奮闘が始まるのだが……

＜監督＞小林義則
＜キャスト＞夏帆、寺脇康文、戸田菜穂、山本裕典

とっても楽しくて、ちょっぴり切ない、ドッグ・ファンタジー。

唯一のとりえはイヌなみに鼻が利くことくらい。
内気でさえない20代の青年・直喜（山本浩司）はひょんなことからフレンチブルドッグのペスを預かることになってしまう。
ところがその時、聞き慣れぬ関西弁で、まるでおっさんのような声が……。
犬の声が聞こえるようになった直喜とおっさん声の割には天真爛漫な犬のペスの、すごく楽しくて、少し切ない、奇妙な二人？の大冒険が始まる。

＜監督＞横井健司
＜キャスト＞山本浩司、遠藤憲一（声の出演）、村上淳、馬渕英里何、宮下ともみ、手塚とおる、渡辺真起子

最近、離婚したばかりのママが、２人の子供たちにとっては初めての“父親のいない”クリスマスを完璧な思い出にしようと奮闘するも、次から次へと災難に見舞われる。
配達人らしき男が家の前で骨折したかと思えば、息子が建設現場の穴に落ちてやはり骨折。
病院から乗せてもらった車のエンジンが吹雪の中で故障した直後には強盗に襲われ、挙げ句の果てに、その車は池にボチャン。
やっとの思いで警察署に着いて一夜を明かすと、警察署が火事になっていた。
けれど、イブに玄関の前に現れた子犬の引き合わせか、ママはそんなさなかに知り合った仲間たちと絆を深め、最後には楽しいクリスマスを愛する子供たちと仲間たちと祝うのだった。

＜監督＞ジェイ・ラッセル
＜キャスト＞アン・ヘッシュ、ケヴィン・ダニエルズ、カルロス・アンドレス・ゴメス、グリフィン・カネ、ブラインアン・ティー

迷信を信じ、縁起を担いでばかりいる気の小さい占い師・鴨志田賢。
妻の幸子と5歳の息子・陽と別居し、わびしい一人暮らしをしている。
そんな彼の家にある日、でっぷり太った黒猫が迷い込んでくる。
人生の節目でいつも不幸とともに訪れる黒猫は彼にとっての天敵だった。
だが、その黒猫があろうことか鴨志田の家の軒下で2匹の子猫を産んで置き去りにした。
困った鴨志田はイヤイヤ子猫の世話を始めるが、そのうちに運勢が次第に上向きになり始めて…

＜監督＞亀井亨「ねこタクシー」「幼獣マメシバ」
＜出演＞塚地武雅「間宮兄弟」「ハンサム★スーツ」、安めぐみ、大政絢、濱田マリ、生瀬勝久、佐戸井けん太、山本耕史、
京野ことみ

犬、ダベリ、そして恋！？
おっさんの憩いの場に異変が巻き起こる！？
ある街の公園。柴犬を連れてやって来る3人のおっさん、あたるパパ（渋川清彦）、じっちゃんパパ（大西信満）、さちこパパ（ドロンズ石本）は、日々壮大な無駄話を繰り広げていた。
ある日、3人の中で唯一独身のあたるパパに恋の予感が。
相手は真っ白な柴犬・ポチを連れたポチママ（桜井ユキ）！？
もどかしいふたりを応援するじっちゃんパパとさちこパパだったが、あたるパパが謎のイケメン（水野勝）と密会しているのを目撃。
イケメンの正体を探るべく、聞き込み調査をするふたりだが、さっぱり要領を得ない。
一方、豆柴の一郎をあたるパパに預けていた中年ニートの芝二郎（佐藤二朗）が、そろそろ一郎を返して欲しいとあたるパパに連絡をしてくる…。

＜監督＞綾部真弥
＜製作総指揮＞吉田尚剛
＜企画・脚本＞永森裕二
＜出演＞渋川清彦、大西信満、ドロンズ石本、桜井ユキ、水野勝、松本若菜、寺田農、山下真司、佐藤二朗

「機動戦士ガンダム」の劇場版三部作 第2弾。
TV版の第16～31話前半までを再編集し、追討部隊であるランバ・ラルとの激闘、ジオンの占領に反攻するオデッサの激戦、
返り咲いたシャアの追撃、地球連邦軍本部ジャブローの大攻防戦がまとめられた作品。

主人公アムロの極限状態での戦闘。
その中で、さまざまな出会いと別れの「哀しみ」を通して、成長と葛藤が紡がれる。
前作の戦いで自信を失ったアムロの前に、さらに立ち塞がる「乗り越えるべき好敵手」としてのランバ・ラルの戦士としての
生きざまが圧巻。
生身の人間として出会った強敵ランバ・ラルと、ハモン。
アムロとWBを救うために命を落としたリュウ・ホセイ。
アムロの心をときめかせ、WBを護り散ったマチルダ中尉。
マチルダの婚約者でありWB修理の責任者であったウッディ大尉。
アムロの成長に関わった人々が一瞬にして散っていく戦場での別れと哀しみが、アムロのニュータイプとしての覚醒を導き、
ホワイトベースは再び宇宙へ飛び立つ。

＜企画・製作＞日本サンライズ
＜原作＞矢立肇、富野喜幸（現：富野由悠季）
＜総監督＞富野喜幸（現：富野由悠季）
＜キャスト＞アムロ：古谷徹、ブライト：鈴置洋孝、リュウ：飯塚昭三、カイ：古川登志夫、ハヤト：鈴木清信、ミライ：白石冬美、セイラ：井上瑤、フラウ：鵜飼るみ子、シャア：池田秀一 ほか

母・鞠子（藤田弓子）が仕掛けた作戦と、従弟の財部（髙橋洋）や叔父の重男（志賀廣太郎）の協力よって、脱ニートに成功
した38歳、芝二郎（佐藤二朗）。
相棒のマメシバ・一郎と共にそれなりの一人と一匹のアパート暮らしを満喫していた。
芝二郎はペットショップ勤務。
常軌を逸した変人の芝二郎はすぐに駄菓子屋に行ってはサボるし、客に対しても相変わらずの減らず口で、同僚の真田まちこ
（南沢奈央）とも衝突ばかりしていた。
そんなある日、店長の影虎（高橋直純）から次のステップの為にしつけ教室の担当を言い渡されるが、得意の屁理屈で完全拒否。
長年培った「ニート魂」は、そう簡単に変われるものではなかった・・・。

コワモテの剣豪×猫のツンデレ！
やがてそれは、猫派vs.犬派一家の江戸中を巻き込む大抗争に！！
舞台は幕末の江戸。
斑目久太郎は、妻子を故郷に残し、数年前にこの地に流れてきた剣客だったが、仕官が叶わず、傘張りの内職で食いつないで
いた。
ある日、彼が暮らすのどかな長屋に、ぶっそうな一群がやってくる。
それは犬派の米沢一家で、若頭の三郎太は斑目に、敵対する猫派の相川一家の親分の暗殺、ではなく親分が可愛がっている猫
の暗殺を依頼する。
武士のプライドを傷つけられながらも、金に釣られて暗殺を引き受けた斑目だったが、その猫・玉之丞のつぶらな瞳に見つめ
られるや否や、彼の目尻はデレ～ぇ。
“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪が、初めて“癒し”を知った瞬間だった！
結局、玉之丞を斬れずにこっそり連れ帰った斑目は、玉之丞に振り回されながらも、世話をし始める。

＜監督＞山口義高
＜脚本＞永森裕二、山口義高、城定秀夫
＜出演＞北村一輝、蓮佛美沙子、浅利陽介、戸次重幸、洞口依子、温水洋一、津田寛治、横山めぐみ、斎藤洋介、小野寺昭